KELENのアトリエ便り
KELENのジュエリー作りの全てがここにあります。アイデアスケッチを描きながら考えていること、ジュエリーにならなかったデザイン達、試作した原型、彫り文様の習作など、一つのジュエリーを完成させるまでの考えと制作したもの。普段見せることのない、アトリエの中をご紹介します。
ジュエリー作家 KELENのアトリエ便り
KELENが大切にしていること
オーダーメイドから始まったKELENのジュエリー作り。 感動する映画は何度も映画館に足を運びたくなり、 つまらない映画はたった2時間なのに最後まで見てもらえない。 ジュエリーだって高価な素材を使っているだけで気分が上がらないものもある。 2009年にKELENを立ち上げた時に掲げたこのスローガンには、皆さんにジュエリーを通してお届けしたいコト・モノの全てが込められています。 1992年、KELENを立ち上げるより前に個人でジュエリーを作り始めてから今日まで、 正確に数えてはいないけれど、2000個は作ってきました。 正直に言って、 その中には面白い映画もあればつまらない映画もありました。 つまらない映画のほとんどは、 せっかく作ったのに石を外し、貴金属は溶かしてインゴットに戻し、それぞれ別の面白い映画を作るための材料として消えていきました。 その経験から 冒頭のスローガンを思いついたのです。 エンターテイメントを名乗るからには楽しんでもらえるブランドでなくてはいけません。 私たちの創るジュエリーの価値を知っていただくために、そのことについて少し詳しく書きたいと思います。
KELENが大切にしていること
オーダーメイドから始まったKELENのジュエリー作り。 感動する映画は何度も映画館に足を運びたくなり、 つまらない映画はたった2時間なのに最後まで見てもらえない。 ジュエリーだって高価な素材を使っているだけで気分が上がらないものもある。 2009年にKELENを立ち上げた時に掲げたこのスローガンには、皆さんにジュエリーを通してお届けしたいコト・モノの全てが込められています。 1992年、KELENを立ち上げるより前に個人でジュエリーを作り始めてから今日まで、 正確に数えてはいないけれど、2000個は作ってきました。 正直に言って、 その中には面白い映画もあればつまらない映画もありました。 つまらない映画のほとんどは、 せっかく作ったのに石を外し、貴金属は溶かしてインゴットに戻し、それぞれ別の面白い映画を作るための材料として消えていきました。 その経験から 冒頭のスローガンを思いついたのです。 エンターテイメントを名乗るからには楽しんでもらえるブランドでなくてはいけません。 私たちの創るジュエリーの価値を知っていただくために、そのことについて少し詳しく書きたいと思います。


偶然が作るツインパール“goendama”のリボンリング
みなさんは双子の真珠をご存知ですか? 真珠はコロンと丸い形が一般的ですが、中にはもともと一つの丸い真珠として育つはずだったにもかかわらず、何かの拍子に偶然くっついてしまい、双子として生まれる真珠があります。 それを双子真珠(またはツインパール)と言います。 ひかれあい一つになった双子真珠と、 「人は生まれた時から、縁ある人と小指と小指が赤い糸で繋がっている」 という縁結びのお話しから縁結びリングを作りました。
偶然が作るツインパール“goendama”のリボンリング
みなさんは双子の真珠をご存知ですか? 真珠はコロンと丸い形が一般的ですが、中にはもともと一つの丸い真珠として育つはずだったにもかかわらず、何かの拍子に偶然くっついてしまい、双子として生まれる真珠があります。 それを双子真珠(またはツインパール)と言います。 ひかれあい一つになった双子真珠と、 「人は生まれた時から、縁ある人と小指と小指が赤い糸で繋がっている」 という縁結びのお話しから縁結びリングを作りました。

私たちのミッション・ビジョン・バリュー
これは、ブランドを立ち上げた時に掲げたスローガンです。 ジュエリーは、音楽・アート・映画・演劇などと同じく、心に栄養をもたらし、より豊かに生きるために必要なものだとKELENは思っています。 2019年、ブランドをいよいよ立ち上げるという時に、私たちはミッション・ビジョン・バリューを定めるために話し合いをしました。
私たちのミッション・ビジョン・バリュー
これは、ブランドを立ち上げた時に掲げたスローガンです。 ジュエリーは、音楽・アート・映画・演劇などと同じく、心に栄養をもたらし、より豊かに生きるために必要なものだとKELENは思っています。 2019年、ブランドをいよいよ立ち上げるという時に、私たちはミッション・ビジョン・バリューを定めるために話し合いをしました。